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アサシン クリード シャドウズ:メインストーリーは30~40時間

by Liam Sep 24,2025

アサシン クリード シャドウズ、30~40時間のキャンペーンとニューゲーム+の可能性を提供

『アサシン クリード シャドウズ』は30~40時間に及ぶメインストーリーを軸に、発売後にニューゲーム+の導入も検討されている。開発陣が描く封建時代の日本を舞台とした冒険のビジョンと、カスタマイズ可能な隠れ家システムの詳細に迫る。

『アサシン クリード シャドウズ』のクリア時間は?

30~40時間のメインストーリー

アサシン クリード シャドウズ キャンペーン時間の内訳

京都で行われた最新の展示会で、クリエイティブディレクターのジョナサン・デュモンは本作のメインストーリーが30~40時間、サブクエストを含めると80時間以上のコンテンツを提供すると明かした。開発チームはコミュニティの反響を受け、ニューゲーム+やその他モードの追加を積極的に検討中。『ヴァルハラ』でこの機能が欠如していたことに失望したファンにとっては特に朗報だ。

デュモンは、ダイナミックな季節変化、革新的なゲームplayシステム、大幅に拡張された隠れ家のカスタマイズ機能を本作の核と説明。さらに今後の『アサシン クリード』プロジェクトにも連結する新たなアニムス叙事要素が導入される。

待望の日本舞台

アサシン クリード初の封建時代日本

デュモンは、『十三人の刺客』や黒澤明作品といったクラシックな時代劇からインスピレーションを得つつ、シリーズ独自のエッセンスを加えた日本舞台実現への熱意を語った。ヤスケを巡る議論には触れつつも、設定への敬意を保ちつつ『アサシン クリード』ならではの魅力的なゲームplayを提供する「真新しくもオリジナルな日本体験」の創造に注力していると強調。

カスタマイズ可能な隠れ家システム

和泉国に築く秘密基地

 Brotherhood本部の建設

この隠れ家システムはシリーズの大きな進化点だ。和泉摂津の山奥に位置するこの基地はプレイヤーの旅とともに成長する。「従来の基地システムから大胆に前進させたかった」とシステム部門アソシエイトディレクターのダニーは説明。1エーカーの土地に建物や庭園、装飾を配置でき、冒険を進めるごとに新たな要素が解放されていく。

息づく本部拠点

隠れ家でのキャラクター交流

隠れ家には個性豊かな仲間たちが集う。道場で修行する戦士、談笑する者が集う広場など、キャラクターが自然に空間を活用し有機的な交流が生まれる。「4つのグローバルスタジオのライターが協力して作り上げたこれらの交流シーンが、隠れ家に生命を吹き込んでいる」とダニーは語る。「ささやかな触れ合いが、成長するBrotherhoodの心臓部と呼べる場所に変えてくれる」

深みのあるカスタマイズ、ダイナミックな世界、豊かな封建時代の日本舞台――『アサシン クリード シャドウズ』は2025年3月20日、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC向けに発売予定で、新鮮ながらも本格的な体験を約束している。

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